コロナ状況下における秋田県での生活

あるるん
あるるん

春はぽかぽかでお出かけしたくなる季節なのに
今年はどこにも行けなかったね(´・ω・`)

まいすたー
まいすたー

お出かけよく我慢できたね!
少し落ち着いたけどまだまだ気を付けなきゃだね

あるるん
あるるん

みんなが安心してお出かけできるようになったら
またいろんな場所に連れてって(*‘ω‘ *)

まいすたー
まいすたー

もちろん!

 秋田県では4月中旬に感染者が出て以降は増えずに累計16人ほどで感染者を抑えることが出来ています。都会と比べると圧倒的に人口は少なく「密」になる環境はなかなかありませんが、それでも県民みんなが一生懸命努力してきた結果が現れているのではないかと感じます。もともと一人一台車が必要である環境となっているため、通勤はほとんどの人が車を使用しており、電車通勤の人はほぼいません。電車は主に高校生の通学での利用が多い印象です。そのため満員電車での通勤などということはないため圧倒的に都会と比べると「密」になる機会は少ないです。

 そんな田舎ですが都会でトイレットペーパーがなくなっているというニュースが流れていたような時期には秋田の田舎でもどこに行ってもトイレットペーパーは品薄になっておりましたし、マスクについても同様で5月下旬になってようやく店頭に並ぶようになりました。一時期には開店1時間前から薬局での行列が出来ているのも見受けられました。
 県内には点々と道の駅や温泉があり、ドライブで訪れた観光客や地元の人でにぎわっておりましたが、コロナ状況下では店も温泉も営業自粛により閉まっておりました。
 ただもともとショッピングモールのような所は少ないため、マスクをつけたり消毒に気を使う以外はこれまでの日常と大きく変化が生じた印象はありませんでした。(もともと道を歩く人は少ないですし、混んでいる場所というのがほとんどないため。)

 コロナ状況下で一番心配であったのが物流のストップでした。幸いそのようなことは起こらなかったわけですが、田舎だと物流が止まると陸の孤島と化してしまうため物流関連が機能してくださっていたことがとてもありがたく感じました。コロナの状況におかれ、不安を感じることで日常当たり前であったことが誰かの仕事によって成り立っており人々に支えられて生きているんだなということが改めて感じることが出来ました。見えない誰かの仕事に感謝して生きていきたいと感じる日々となりました。

「おかげさん」でないものは、この世に一つもありません。
みんな「おかげさん」で成り立っているんです。

相田みつを

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